探偵の仕事
  • 人探し・家出調査
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行方不明の人を探すならまずは警察に相談しよう

行方不明の人を探すならまずは警察に相談しよう

人探しをするときに依頼したいのが行方調査で、主に失踪した家族や親族、過去に関係を持っていた人、借金逃れのために行方知れずとなった人などを探したい人が調査依頼してきます。けれど近年は、様々な事件やトラブルへの考慮から、探偵社側も依頼を受ける調査とそうでないものと出てきているようです。

行方不明の人を探すならまずは警察に相談しよう

様々な理由で行方不明になる方は多いですが、まずは警察に相談することが重要です。

警察に相談すると捜索願を出すことができ、その行方不明に事件性があった場合などは本格的に捜査をしてもらうことができます。

ただし警察は事件性がないと判断された場合はあまり動かない

ただ、行方不明の原因が家出など事件性が薄いケースの場合、一般行方不明扱いなので警察に捜査を頼んだところで成果が上がることはあまり期待できないでしょう。

というのも、殺人や誘拐などの可能性がある「特異行方不明者」に区分されない限り、行方不明者の一人一人に対して大規模な捜査などを行わないからです。

受理された捜索願は家出人の立ち回りそうなエリアを所轄する警察署や、派出所などに書類として回されますが、パトロールしている警察官などが一応、こういう家出人がいるという事実を頭の中に入れながら日常業務をこなしてくれる程度です。

例えば家出した本人が学生の場合、友人知人のところに転がり込んでいない限り生活能力はありませんので、警察に届けるだけでも発見される可能性は高いでしょう。

しかし社会人でひと通り生活する術を身に付いていて、お金を持っていて遠方に行ってしまうケースだと、行方不明になったままということもあります。

警察は全ての行方不明捜査ができる人手がない

警察がこうした消極的な捜査しかできないのは、行方不明者が多過ぎるというミもフタもない現実があるからです。

日本国内で認知される行方不明者は、毎年8万人前後にもなります。8万人と言うと、「○○町」とか「○○村」というような地方自治体が、まるごと消失するような数です。

家族の家出の場合、捜索願を出したあとで家出した本人がひょっこり帰ってきた、というケースも多いので警察はいちいち動いてはくれません。

そのため、行方不明になった人をどうしても探したいのであれば、警察任せにするのではなく探偵を雇うほうが成果に繋がるでしょう。

探偵は警察のような強制捜査権はありませんが、依頼のあった家出人を専属で探してくれるはずです。調査費用をかけるだけの働きを期待できます。

事件製の薄い行方不明者は探偵に依頼するのも手

警察が捜査をしてくれない事件製の薄い行方不明者の場合、探偵に依頼するのも一つの手です。

探偵は警察と違い費用はかかりますが、家出はもちろん行方の分からない初恋の人を探すといった、様々な調査を行ってくれます。

事務所によっては探偵が元警察官であったり、警察犬を導入しているケースもあるので、自力では発見できなかった行方不明者を見つけられるケースも多いです。

父親が行方不明になった場合はどうするべき?

まずは事故や事件性の有無を確認

まず、父親が行方不明になった理由を確認しましょう。自分の意思で家を出たのか、それとも事故や事件に巻き込まれていないのかを確認することで、今後の動き方が変わってきます。

理由 動き
自分の意思 探偵に依頼する
事件や事故 警察にお願いする

父親がどんな理由で行方不明になったのかは、置き手紙などでわかります。書置きがある場合、事故や事件に巻き込まれている心配は少ないと言えます。

置き手紙などは証拠や手がかりになるため、捨てずに保管しておきましょう。

持病の有無を確認

父親に自救能力のない持病がある場合、一般行方不明でなく特異行方不明者として警察に捜索してもらえる可能性があります。

特異行方不明であればただ見回りを強化するだけでなく、ちゃんとした捜査をしてもらえますので、警察にしっかりと伝えましょう。

また、持病があると道端などで倒れて近くの病院へ緊急搬送されていることもあります。

身分証明をできるものを持ち歩いていれば病院側から電話があると思いますが、身分証明証など身につけていなければ連絡手段がないため、父親が持病持ちなら救急病院にも問い合わせてみましょう。

最近の様子を確認する

一緒に暮らしていると、父親が普段とどこか違う部分ってわかると思います。会社や友人関係に悩んでいなかったのか、精神的にダメージを受けていなかったのか思い出してみてください。

ひどく落ち込んでいるなど自己嫌悪に陥っていると、自殺など最悪を考えている可能性もあります。

遺書があり自殺の可能性がある場合も、特異行方不明扱いになるので警察に捜査してもらうことが可能です。

持ち物の確認する

現金やクレジットカード、着替えなどがなくなっている場合、事件や事故に巻き込まれた可能性は低くなります。

逆に現金や着替えなど持ち出さずに行方不明になっている場合は、なにかトラブルに巻き込まれていることもあるので早急に捜索が必要です。

父親の隠し事を確認

父親が家族に内緒で隠していたことはないか、できる限りの手段を使って確認しましょう。

確認ポイント 理由
郵便物 借金の返済請求書など
交友関係 浮気や不倫など
SNS 誰にも言えない悩み事など

家族に打ち明けられなかった悩みを、インターネット状で相談しているケースが増えています。アカウントやパスワードなど、わからずに閲覧できないこともありますが、思いつくものを何度も入力してみてください。

登録したメールアドレスが分かるなら、新しくパスワードなどを発行するのもひとつの方法です。

原因に応じて警察や探偵に捜索を依頼をする

父親の行方不明に対して事件性がある場合、警察に相談して捜索願を出した上で捜査をしてもらいましょう。

逆に行方不明の原因が浮気や家出と思われる場合、警察に捜索願を出す必要はありますが、恐らく出したところでちゃんとした捜査はしてもらえません。

探偵を雇うか自力で探す必要があるでしょう。

母親が行方不明になった場合はどうするべき?

持ち出したものがないか確認する

行方不明になった母親がなにか持ち出したものがないか確認しましょう。

  • 現金や銀行通帳
  • 着替え
  • 歯ブラシなど美容品
  • 旅行バッグなど

例えば上記の物を持ち出したのであれば、行方不明というよりも自分の意志で家を出た確率が高いです。

特にしばらく暮らせる分のお金、着替えなど身の回りのものを持ち出している場合、どこか身を寄せる場所があると考えられます。

緊急性がありそうな場合は警察に相談する

お金や着替えの持ち出しがなく、行方不明の原因に緊急性、事件性が予想される場合は警察に相談しましょう。

特に持病で自救能力がなかったり、台風が接近していて水難事故があり得るケースなどの場合、警察に捜索願を出した上で捜査してもらったほうが良いです。

よく行く買い物ルートを探す

実はよくあるケースが、行方不明になっていたと思ったらスーパーやお店の近くで友人と母親が話をしていたケースです。

特に久しぶりにあった友人やママ友は、時間を忘れるほど話し込んでしまうこともあります。

買い物から数時間経っても帰ってこない場合は、買い物ルートなどを探してみてください。

実家や母親の兄弟・姉妹に連絡する

連絡しても隠されてしまう可能性も高いですが、家庭に嫌なことがあり実家や家族(兄弟・姉妹)の家に行っているケースも多いです。

家族内でケンカをしていたり大事な相談をする場合は夜になっても帰ってこないので、行方がわからないときは実家や母親の兄弟・姉妹に連絡を取る事もひとつの方法です。

行方不明の人を探すならまずは警察に相談まとめ

行方不明の人を探す理由は様々ですが、緊急性や犯罪性のあるような場合まずは警察に駆け込んだ方がいいでしょう。

子どもの家出など、事件性がない場合は警察は動いてくれないケースが大半ですので、探偵を雇って捜索するのも一つの手です。

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