マネックス証券の個人投資家を育てようというポリシー
マネックス証券は国内株式は勿論、海外株式・投資信託・外債・FX・先物オプション・金・ラップ・NISAと品揃えは十分で、株式デビューの投資家からデイトレーダー・外債や外国株も運用するベテラン投資家まで幅広い層を対象にしています。
その中でマネックス証券のサービスで特に目を引くのがマネックス証券の投資教育の充実ぶりです。
特に、マネックス証券は年間200本以上にもおよぶオンラインセミナーを開催しており、投資に役立つ市況の解説や投資テクニックの案内など、投資を学べるコンテンツを随時、提供しています。これらはマネックス証券の松本大会長の「個人のための真の金融インフラを構築し、個人が必要とする最良の金融サービスを提供することにより、社会に貢献する企業であり続けたい」というポリシーから来ています。
従って、マネックス証券は株式デビューのネットトレード初心者には最適なネット証券と言えます。
勿論、プロのトレーダー仕様のリアルタイム・トレーディングツール「新マネックストレーダー」や日常の投資情報など既存投資家に対する情報提供も優れています。
充実した信用取引 自動決済発注サービスと米国株取引
マネックス証券のもう1つの特徴は信用取引の自動決済サービスです。信用取引は相場急変時の対応を誤ると大怪我をする場合があります。そんな相場急変時に威力を発揮するのが、マネックス証券の
自動決済発注サービス「みまもるくん」です。「みまもるくん」は信用取引で顧客が設定した「損切り決済率」になると自動的に決済注文を発注するサービスで、事前に設定した「損切り決済率」に達すると顧客の発注なしで自動的に決済注文を発注してくれます。
また、米国株取引のサービスが充実していることもマネックス証券の特徴で、マネックス証券の米国株の取扱い銘柄は3,000以上とネット証券業界で一番多い水準です。
更に、米国株の取引手数料も最も安い水準ですし、無料で利用できる米国株取引ツール「トレードステーション」も装備しています。
マネックス証券の前身は
マネックス証券はゴールドマン・サックスのゼネラルパートナーだった松本大会長とソニーが設立したネット専業証券に、日興コーディアルGのネット専業証券の日興ビーンズ証券が加わり2005年に現在の社名に商号変更しています。その後、2010年にはオリックス証券・2013年にはソニーバンク証券を吸収合併し現在に至っています。
マネックス証券のトップの松本大会長は米国の名門大手証券のソロモン・ブラザーズを経てゴールドマン・サックスに勤務し、債券トレード・デリバティブ取引などで実績を上げゴールドマン・サックスのゼネラルパートナーまで勤め上げた証券プロ中のプロです。従って、マネックス証券には他社にはないいくつかの特徴が見られます。